日曜日, 10月 29, 2006

『犬狼伝説 紅い足痕』を買った


#どっかから転載(^^;

 押井守:作の犬狼伝説に新刊が出ていたので買ってみた。
藤原カムイの画になる完結篇の単行本が出たのが2000年2月、
同じくB5の豪華本が1990年12月だから、なんとも気の長い話だ。

 前作完結篇では"ケルベロス騒乱"の末、紅一・アオ・ミドリの3人組が脱出するところまでであったが、今回はその後が描かれている。

 …かつて、大友克洋の描く人物が「欧米人の見た日本人」と形容されたことがあったが、それにならえば、杉浦守の人物は
   「日本人の見た東南アジア人」
となろうか。せめて、男も女もみな同じ顔骨なのは止めてくれませんか。
 おまけに、右の画像にあるように出渕裕のデザインしたプロテクトギアもワンコっぽく改造されて、、、(ノo;)

 後書きの押井守はよく我慢したと思う。

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